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【障害者差別解消法】鉄道での差別事例と適切な対応とは

こんな経験、ありませんか?


おしゃれしてお出かけしたのに、駅で心ない対応をされた…。 「障害者め!」なんて暴言を吐かれた…。そんな悲しい経験をしたことがある人もいるかもしれません。 でも、私たちには安心して電車を利用する権利があるんです!


実はプロフィールにある通り、私も脳腫瘍の後遺症で、ヘルプマークをつけています。

それゆえに電車の中や駅構内では心ない言葉を投げかけられることも。


バスの中で座っても後ろからお年寄りに立てと言わんばかりずっと座席をつつかれる、


優先席に座っていても立ちなさいとお年寄りに言われるなど、実は結構あるのです。


とはいえ倒れて電車を止める方がよっぽど迷惑がかかるわけだし、どうしても出かけなければならないからバスや電車に乗るんですよね。


そんな私の経験と「障害者差別解消法に伴う相談つなぐ窓口」が4月1日から始まるので、


障害者差別解消法の観点から、鉄道での差別行為と、そのときにできる対処法をお伝えします。


1. 乗車拒否なんてありえない!


車いすだからという理由で「駅員がいないから」と乗車を断られた。


「盲導犬を連れているなら、乗らないでほしい」と言われた。


「混雑する時間帯は車いすでは乗れません」と制限された。



これ、どれも法律違反なんです! 鉄道会社には、合理的配慮をする義務があります。


2. バリアフリーは、みんなのもの!


エレベーターがいつまでも故障中で、移動できない。


スロープをお願いしたら「時間がないから無理」と断られた。


多機能トイレの使用を拒否された。



こういう状況に遭遇したら、鉄道会社に改善を求めましょう!


3. 情報は、ちゃんと届けて!


乗り換え案内が、音声アナウンスしかない。


緊急時の案内が、視覚障害者向けに配慮されていない。


筆談をお願いしたのに「忙しい」と対応してもらえなかった。



誰もがスムーズに移動できる環境を作ることは、鉄道会社の責任です。


4. こんなことを言われたら…


「障害者め!」と通りすがりに言われた…。 駅員に冷たい態度を取られた…。 そんなときは、深呼吸して冷静に。


駅の相談窓口やお客様センターに報告する。


記録を残して、必要なら相談機関に伝える。



あなたの声が、社会を変える力になります!


まとめ


鉄道は、みんなのもの。 障害の有無に関わらず、快適に利用できるのが理想ですよね。 もし差別的な扱いを受けたら、遠慮せずに声をあげていきましょう!


あなたがもっと自由に、もっと楽しくお出かけできるように。 私たちも、できることから行動していきましょう!



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