五感を磨くと「本来の自分」に戻れる理由とは
- 田代裕貴
- 4月7日
- 読了時間: 4分
更新日:4月11日

五感を磨くと「本来の自分」に戻れる理由とは
ふと立ち止まったとき、「私って本当はどうしたいんだろう?」と感じたことはありませんか?
SNSや周囲の声に翻弄されて、自分の本音がどこにあるのかわからなくなってしまう。
そんな“迷子状態”から抜け出すヒントは、意外なところにあります。
それが「五感」。
強いストレスにさらされていると、
五感は閉じてしまい
味が分からない
匂いが分からない
温度が分からない
という状態になり
「自分ってそういうもの」
と思い込むことすらあるんです。
逆に敏感になりすぎることも。
私は敏感になり過ぎるほうでしたが
正しく五感を使っていくと
だんだん楽になっていきましたよ。
今回は、五感を磨くことでなぜ
“本来の自分”に戻れるのか、その理由を深掘りしていきます。
五感とは「私」という感覚を取り戻す扉
まず、五感とは視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚のこと。
この五感は、私たちがこの世界をどのように感じ、体験し、記憶していくかを決める大切な入り口です。
記憶というので脳が関係してきます。
ファッションでお気に入りの色を選ぶのも、香水をつけるのも、食べたいものを選ぶのも。 すべては「感覚」による選択です。
でも、私たちは日常の忙しさや情報過多の中で、この感覚にフタをして生きがちです。
たとえば
「人の目が気になる」
「みんながやってるからやらなきゃ」
といった思考が先に立つと、
自分の感覚は置いてけぼりに。
もちろん礼儀として必要な場もあります。
でも、そうでない場合は
「なんか違う…」
「私ってこんな人だったっけ?」
といった違和感や言葉にならないモヤモヤが
溜まっていくのです。
感覚が鈍ると「自分じゃない誰か」になってしまう
例えば、肌に合わない服を着て違和感を感じた経験はありませんか?
それと同じように、心の感覚にも“違和感”は現れます。
でも、感覚が鈍っているとその違和感にすら気づけなくなり、 「自分らしくない選択」を重ねてしまうことに。
これは、まるで自分に合わない香水をずっとつけているようなもの。
どこか居心地が悪くて、自分の輪郭がぼやけていく感覚。
五感が鈍っていると、
疲れが取れない
感情がわからない
なにを選べばいいのかわからない といった“心の迷子状態”になってしまうのです。
五感を磨く=自分の感覚を信じられるようになる
では、どうすれば自分らしさを取り戻せるのでしょう?
その答えが「五感を磨くこと」。
五感を磨くと、
・自分にとって心地よいもの
・そうでないもの
が明確になります。
いわゆる「快」「不快」ですね。
すると、他人の価値観やSNSの情報に流されることが少なくなり、自分で選択できるようになるのです。
たとえば、
好きな香りを身につける
自分がホッとする音楽を聴く
心地よい肌触りの服を選ぶ
彩り豊かな料理をゆっくり味わう
こうした
“感覚を意識する時間”
が増えると、
自分自身とのつながりが少しずつ深まっていきます。
「五感で整える習慣」を持つ人が、美しく生きられる理由
五感に意識を向ける人は、
どこか透明感があって、
美しい空気感をまとっています。
なぜなら、
五感を使って“今ここ”を丁寧に感じて生きているから。
その丁寧さが所作に現れ、周囲にも伝わっていくのです。
実際、五感を磨くワークに取り組んだ女性たちからは、こんな声が届いています:
「周りの声が気にならなくなった」
「自分の心地よさを優先できるようになった」
「人の目を気にせず、着たい服が着られるようになった」
美しさは外側ではなく、
“感覚の内側”からにじみ出るもの。
だからこそ、五感を磨くことが「本来の自分に戻る」一番ナチュラルでパワフルな方法なのです。
今日からできる五感を磨く3つのヒント
朝起きたら好きな香りをかぐ→ アロマでも、お気に入りの洗顔石鹸の香りでもOK。
一口ごとに味わって食べる→ 食べること=感じること。感覚を取り戻すトレーニングに。
「なんとなく好き」を集めてみる→ 色、音楽、素材など、理由はわからなくてもOK。「好き」を感覚で選ぶ練習を。
まとめ:感覚を取り戻せば、人生はもっと自分らしくなる
「本来の自分に戻りたい」
そう願うすべての女性にこそ伝えたいのが、 “考える”より“感じる”時間を少しだけ増やしてほしい、ということ。
五感を磨けば、感覚がクリアになり、自分にとって心地よい選択ができるようになります。
すると、少しずつ“本来のわたし”が顔を出しはじめるのです。
それは、誰かの真似じゃない。
肩の力を抜いて、自分のままで軽やかに生きられる日々。
今日という日から、五感を優しく呼び覚ましてみませんか?
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