私たちの身近なスズメ。
最近、めっきり見かけなくなったと思いませんか?
以前は明け方にスズメが屋根にきてチョンチョン歩く足音や
楽しそうにさえずる声がして、楽しい気持ちになっていたのに、
「そういえば、最近きこえてこないぞ!」
と心配になりました。
実はスズメは絶滅危惧種の一歩手前であるそうなんです。
スズメのヒナにとって大事なタンパク源の昆虫が捕れないともテレビでやっていましたが、
また別の問題もあるようですね。
2021年10月25日、環境省が20年ぶりに行った鳥類の分布調査結果を公表しました。それにより、スズメやツバメの個体数が大きく減少していることがわかり、将来的には絶滅危惧種に指定する恐れもある、という話も出ています。 調査は1974~78年、1997~2002年に続き3回目で、今回は2016~2021年にかけて、日本野鳥の会や山階鳥類研究所などと共同で行われました。 その結果、スズメの個体数は前回調査の3万1,159羽から2万627羽に減少。 ツバメは1万4978羽から8,987羽に減少したことがわかっています。 自然環境保全基礎調査全国鳥類繁殖分布調査(2016-2021年)について
自然環境を大切にしないと私たちの身近で当たり前がなくなっていくのですね。
そう、当たり前は当たり前ではないのです。
わたしたちにとっての平和な生活、仕事がある生活、命がある生活、支えてくれる人がいる生活は当たり前ではなくなっています。
たとえ失ったとしても克服できる自分になるために、自分なりのメンタルレシピを
持っておくことは必要ですよ。
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