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Vol.5|「自信がない私」を卒業する。自己肯定感を高める“わたしとの信頼関係の築き方”


「何をやっても自信が持てない」

「すぐ人と比べてしまう」

「どうせ私なんて…」


と、心の中で自分を責めていませんか?





でも、自己肯定感って「すごいことをしたら上がる」ものではありません。



むしろ、「日常の小さな積み重ね」でしか育たないんです。



今回は、“わたし自身との信頼関係”を深めていく方法をお届けします。



1|そもそも、自己肯定感って何?


よく「ポジティブ思考」や「自信たっぷりな人」と誤解されがちですが…



本来の自己肯定感とは、「できる・できないに関係なく、自分はこれでいいと思える力」のこと。





つまり、失敗しても、うまくいかなくても、「それでも私には価値がある」と思える感覚です。





2|自己肯定感は、“自分との信頼”で育つ



あなたが信頼できる友達って、どんな人ですか?




たとえば…


・約束を守ってくれる

・本音を否定しないで聞いてくれる

・ミスをしても見放さず、味方でいてくれる




それって実は、自分に対しても同じことなんです。



「自分との小さな約束」を守ることで、

「どんな私でも受け止めるよ」と言ってあげることで、

心の中に“自分との信頼”が育っていくんです。




3|わたしとの信頼を深める“3つの習慣”



① 自分との“1日1個の約束”をつくる


→ 例:「夜10時以降はスマホ見ない」「朝コップ一杯の水を飲む」など、必ず守れる“超ハードルの低い約束”がポイント。


できたら、ちゃんと自分を褒めてあげてくださいね!




② 感情を否定せず、そのまま受け取る


→ 「またこんなこと考えて…」ではなく、「そう思っちゃうよね」

「その気持ち、大切だね」

と寄り添ってあげて。


本音を出しても否定されないって、安心感になります。




③ 夜寝る前、1日の自分をねぎらう

→ 「今日もよくやったね」

「疲れてたのに、ちゃんと動いてえらい!」小さなことでも、自分に“優しい声かけ”をして眠りにつきましょう。


これを書き留めて

“褒め日記”を書くと良いですよ。


4|“自分を信じられる私”が、人生を動かす


外側からの評価や結果に振り回されていた日々。



でも、自分が自分の味方でいられるだけで、心はすごく安定します。




・うまくいかない時も、自分を見捨てない

・不安なときも、自分に優しくしてあげられる

・喜びも悲しみも、ありのまま受け止めてあげられる



そんな自分との関係を築けると、“他人に振り回されない自信”が、自然と育っていくんです。



まとめ:“わたしとの信頼”が、自己肯定感の土台になる


自己肯定感は、「何かを達成すること」よりも、「どんな自分でも信頼し続けること」で深まります。



外側の世界に答えを探す前に、まずは「わたし」と仲良くなることから始めてみませんか?



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