Vol.5|「自信がない私」を卒業する。自己肯定感を高める“わたしとの信頼関係の築き方”
- 田代裕貴
- 4月12日
- 読了時間: 3分
「何をやっても自信が持てない」
「すぐ人と比べてしまう」
「どうせ私なんて…」
と、心の中で自分を責めていませんか?
でも、自己肯定感って「すごいことをしたら上がる」ものではありません。
むしろ、「日常の小さな積み重ね」でしか育たないんです。
今回は、“わたし自身との信頼関係”を深めていく方法をお届けします。
1|そもそも、自己肯定感って何?
よく「ポジティブ思考」や「自信たっぷりな人」と誤解されがちですが…
本来の自己肯定感とは、「できる・できないに関係なく、自分はこれでいいと思える力」のこと。
つまり、失敗しても、うまくいかなくても、「それでも私には価値がある」と思える感覚です。
2|自己肯定感は、“自分との信頼”で育つ
あなたが信頼できる友達って、どんな人ですか?
たとえば…
・約束を守ってくれる
・本音を否定しないで聞いてくれる
・ミスをしても見放さず、味方でいてくれる
それって実は、自分に対しても同じことなんです。
「自分との小さな約束」を守ることで、
「どんな私でも受け止めるよ」と言ってあげることで、
心の中に“自分との信頼”が育っていくんです。
3|わたしとの信頼を深める“3つの習慣”
① 自分との“1日1個の約束”をつくる
→ 例:「夜10時以降はスマホ見ない」「朝コップ一杯の水を飲む」など、必ず守れる“超ハードルの低い約束”がポイント。
できたら、ちゃんと自分を褒めてあげてくださいね!
② 感情を否定せず、そのまま受け取る
→ 「またこんなこと考えて…」ではなく、「そう思っちゃうよね」
「その気持ち、大切だね」
と寄り添ってあげて。
本音を出しても否定されないって、安心感になります。
③ 夜寝る前、1日の自分をねぎらう
→ 「今日もよくやったね」
「疲れてたのに、ちゃんと動いてえらい!」小さなことでも、自分に“優しい声かけ”をして眠りにつきましょう。
これを書き留めて
“褒め日記”を書くと良いですよ。
4|“自分を信じられる私”が、人生を動かす
外側からの評価や結果に振り回されていた日々。
でも、自分が自分の味方でいられるだけで、心はすごく安定します。
・うまくいかない時も、自分を見捨てない
・不安なときも、自分に優しくしてあげられる
・喜びも悲しみも、ありのまま受け止めてあげられる
そんな自分との関係を築けると、“他人に振り回されない自信”が、自然と育っていくんです。
まとめ:“わたしとの信頼”が、自己肯定感の土台になる
自己肯定感は、「何かを達成すること」よりも、「どんな自分でも信頼し続けること」で深まります。
外側の世界に答えを探す前に、まずは「わたし」と仲良くなることから始めてみませんか?
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