
「毎日なんとなくストレスを感じている」
「気持ちが落ち込みやすい」
そんなお悩みはありませんか?
実は、ストレスを感じるのも、
上手に対処するのも、
すべて脳の働きが関係しています。
この記事では、
脳科学の視点から
ストレスの仕組みを解説し、
効果的なストレス対策について
ご紹介します!
「ストレスをなくしたい!」
と考えている方も、
脳のメカニズムを知れば、
もっとラクにストレスと
向き合えるようになりますよ😉
【目次】
1. ストレスはなぜ生まれるのか?脳の基本的な仕組み
2. ストレスを減らすための脳科学的アプローチ
3. すぐに試せる!ストレスを減らす脳の習慣
4. まとめ|脳の仕組みを知れば、ストレスはもっとラクになる!
【著者】
バナナ先生こと田代裕貴
心理カウンセラー
メンタルトレーナー
音楽療法士

エトワール・カウンセリング・オフィス主宰
延べ1万人以上の相談を受ける
法務省の相談支援
厚労省の相談機関
自治体などで
スーパーヴァイザーを務める
これまで不登校の子どもから
経営者まで多様な相談に対応
相談を受けたクライアントたちの
人生は大きく夢に向かって変化
グループカウンセリングで
クライアントたちに
バナナバウムクーヘンとバナナを
ふるまったことから
『バナナ先生』と呼ばれ現在に至る
1. ストレスはなぜ生まれるのか?脳の基本的な仕組み
ストレスを感じるとき、
脳の中では何が起こって
いるのでしょうか?
ストレス反応には、
脳の「扁桃体(へんとうたい)」と
「前頭前野(ぜんとうぜんや)」が
深く関わっています。
ストレスについては
また今度説明しますね😉
① 扁桃体:ストレスを感じるセンサー
扁桃体は、危険や不安を察知する役割を
持つ脳の部位です。
私たちが「怖い!」「嫌だ!」
と感じるのは、扁桃体が活発に
働いている証拠です。
しかし、現代のストレスの多くは、
生命の危機とは関係ありません。
例えば、仕事のプレッシャーや
人間関係の悩みも、
脳は「危険」と判断してしまうのです。
HSPの人はこの扁桃体が
通常よりも大きいと言われています。
そのため通常よりも
情報を多くキャッチしてしまい
悩みやすいと言われています。
私はイミディス(イメディス)という機械により
病院の医師からHSPと診断されました。
HSSはないそうです。
② 前頭前野:ストレスをコントロールする司令塔
前頭前野は、論理的に考えたり、
感情をコントロールしたりする役割を
持っています。
しかし、ストレスが強すぎると
前頭前野の働きが弱まり、
冷静な判断ができなくなることがあります。
【ポイント】
✅ ストレスを感じやすい人は、扁桃体が過敏になりやすい
✅ ストレスをうまく対処できる人は、前頭前野がしっかり働いている
では、どうすれば脳のバランスを整え、
ストレスを減らすことが
できるのでしょうか?
2. ストレスを減らすための脳科学的アプローチ
① 深呼吸で「扁桃体」の過敏な反応を抑える

ストレスを感じたときは、
深呼吸をするだけで脳のストレス反応を
和らげることができます。
深呼吸をすると、副交感神経が優位になり、扁桃体の過剰な興奮が抑えられます。
簡単な「4-7-8呼吸法」
を試してみましょう。
1. 4秒かけて鼻から息を吸う
2. 7秒間息を止める
3. 8秒かけて口から息を吐く
これを3回繰り返すだけで、
ストレスがスーッと和らぐのを
感じられるはずです。
もちろんヨガや瞑想、イメージトレーニング
マインドフルネスもおすすめです!
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② ポジティブな言葉で「前頭前野」を活性化させる

「どうせ無理…」
「また失敗するかも…」
こんな言葉を自分に
言い聞かせていませんか?
実は、言葉の使い方ひとつで
脳の反応が変わります!
✅「大丈夫!」と声に出すだけでストレスが軽減
✅ ポジティブな言葉を意識することで前頭前野が活性化
例えば、
「失敗するかも」と思ったら、
「経験が増える!」と
言い換えてみましょう。
最初は違和感があっても、
繰り返すうちに脳がポジティブな
反応をしやすくなります。
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③ 運動で「セロトニン」を増やし、ストレス耐性を高める

ストレスを減らすために、
運動は最強の方法です。
なぜなら、運動すると
「セロトニン」という
幸せホルモンが分泌され、
ストレスが和らぐからです。
セロトニンは主に
不安感を和らげる働きが
あると言われています。
おすすめの運動は
ウォーキングや軽いストレッチ。
特に、朝に太陽の光を浴びながら歩くと、
よりセロトニンが増えやすくなります。
✅ 簡単にできるストレス軽減エクササイズ
✅ 1日10分のウォーキング
✅ 寝る前のストレッチ
✅ 階段を使うなど、日常の中で体を動かす工夫
無理なく続けられるものから
始めてみましょう!
なおバナナはセロトニンを増やす
トリプトファンが含まれているので
バナナを食べるのもオススメです😉
バナナ先生より(笑)

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3. すぐに試せる!ストレスを減らす脳の習慣
ここまで紹介したストレス対策を、
簡単に実践できる方法にまとめました。
🔹 朝の習慣:ストレスに強い脳をつくる
✅ 朝起きたら深呼吸を3回
✅ 窓を開けて太陽の光を浴びる
✅ 「今日もいい一日になる!」と声に出す
🔹 昼の習慣:ストレスを溜め込まない
✅ こまめにストレッチをする
✅ ポジティブな言葉を意識する
✅ 短時間でも歩く時間をつくる
🔹 夜の習慣:心をリラックスさせる
✅ スマホを寝る1時間前に置く
✅ 好きな音楽を聴いてリラックス
✅ お風呂にゆっくり浸かる
これらを習慣化すると、
ストレスを感じにくい脳が育ちますよ。
ハーブティーやアロマを使うとさらに効果的です!
あ、バナナ🍌も忘れずに!

4. まとめ
脳の仕組みを知れば、ストレスはもっとラクになる!
ストレスを減らすには、
「脳の仕組みを理解し、
正しく活用すること」が大切です。
✅ 扁桃体の過敏な反応を抑える → 深呼吸が効果的
✅ 前頭前野を活性化する → ポジティブな言葉を使う
✅ セロトニンを増やしてストレス耐性を高める → 運動を取り入れる
ストレスゼロを目指すのではなく、
「ストレスとうまく付き合う脳」を
育てていくことが大切です。
まずは、できることから
1つ試してみませんか?
あなたの毎日が、もっとラクで楽しいものになりますように!
エトワール・カウンセリング・オフィスでは
オリジナルのメソッドがあるので
よかったらお問い合わせください。
バナナ先生より
メルマガにはオリジナルメソッドについても
説明しているので、
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